突然ですが皆さん、ズッコケシリーズってご存知ですか?
(知らない人はコチラへ。)
那須正幹先生による児童書で、昨年50巻目が刊行、完結しました。
このシリーズ、ホントはまりますよ。
初めて読んだのは小学校時代ですが(コレまたテストの問題の影響だったような気がする…)、当時読んでも、今読んでも、同じように楽しめます。
私のオススメは、うわさのズッコケ株式会社、夢のズッコケ修学旅行、ズッコケ家出大旅行、ズッコケ三人組の卒業式あたりです。
他にもあるのですが、ストーリー忘れているものも多いので…
大抵の図書館には置いてありますし、全巻文庫にもなっていますので、機会が有ったら読んでみてください。
話がそれましたが、本題、『ズッコケ中年三人組』についてです。
このズッコケシリーズ、全巻通して主人公の三人組は成長せずに小学校6年生のままです。
それいけ!ズッコケ三人組の刊行が1978年(ずっこけ三銃士としては1976年)ですので、四半世紀以上、ずっと小学生だったわけです。
そこで、このシリーズが完結したことを記念して、刊行初年を基準に28年後、つまり、来年を舞台にした『ズッコケ中年三人組』という作品が刊行されました。
つまり、三人組も40歳!(いい年ですね…
一応私も、ズッコケファンクラブ会員だったりしますから、購入して読みましたよ!
ネットで注文したため、多少到着が遅れたので、とりあえずは春日部のTSUTAYAや加須の東武ブックスで立ち読みしてみました。
最初3ページほど読んで:
『うゎぁ…ハチベエがorz』
って感じだったので、その時は本を閉じてしまいました。
しかし帰ったら、ネットで頼んだ分が届いていたわけで…
その日は時間が無かったので、翌日、つまり、昨日、読み通してみました。
3人それぞれ別々の道を進み、まぁ色々ありましたが、団結して何かやります。
ネタバレしちゃつまらないので、この辺にしときますが、小学生の三人組を尊敬している人は、読まないでおいたほうがいいかもしれません。
私は、興味深く読ませていただきましたし、後半の盛り上がりは好きです。
興味があったら、ズッコケシリーズ全巻読破してから、挑戦してみてください(笑)
ちなみに、この本の表紙、かなり凝ってますよ。
とりあえず、帯がヒントです。
コメントする